色々と思うところがあったので、選手のメンタルに関わる話を書きました。
割と適当に書いてるので誤字とか日本語変でも気にしないで見てもらえると幸いです。
これらは、あくまで20年間、選手、コーチ、GMをしてきた経験に基づいた個人的な考えです。(※これ大事)
スクリムでは世界トップチームと戦えるのに、本番ではなぜうまくいかないのか。 練習では勝率が高いのに、うまいプレイが出せるのになぜ本番で上手くできないのか。
こういった状況に悩む選手やチーム運営は少なくないと思います。
私自身、実際に選手として3度そのような経験があります。(自分は海外大会では経験したことがないです)
1回目はCS1.6の日本大会決勝。 2回目はWC3の日本大会決勝。 3回目はSC2の日本大会決勝。
上手くいかなかった理由として、成績を出さなければならない、勝って当然と思われる相手、日々の練習の積み重ねによる上手くやらないといけないというプレッシャー、あるいは練習不足による自信の欠如など、さまざまな要因がありました。
これらの理由から、頭が真っ白になって普段しないミスをしたり、手の震えが止まらなかったり、練習ではしていないプレイをしてしまう、致命的なミスを恐れて、それのミス繰り返してしまうこともありました。
その後、心理学者の動画やサッカー選手の動画を見てまさにその通りだと思ったことがあります。
その内容はこうです 自分が通れるほどの幅の手すりのない橋を地上に近い場所で渡るのは簡単だが、それが上空200メートル以上の高さのにある橋を渡ることになると死の恐怖や様々な心理状況から、渡ることが非常に難しくなる。
ドキュメンタリーでとあるサッカー選手の話で、ミスを恐れるあまり簡単なプレイができなくなる。
まさにその通りだと思いました。